【募集企画】REDZONE

世界観 ページ1

【世界観】

・What
エネミーを倒せ！ バトル企画。
異能力(用語:ソート参照) 多種族共生世界

多種族の暮らす発展した都市。
かつては空を飛ぶ羽有族が郵便を届け、力自慢がその手で鉱山を掘り、自然を愛する者が畑を耕し、多種族の様々な能力に秀でた皆々が得意なことを率先して手を取り合って生きていた。
その都市はやがて技術が発展し、インターネットで文を送り合い、通貨制度も整えられ、どんな者も排除されることなく不自由のない生活が送れるような都市となっていた。

しかし、レッドホールが地面を割った時から、その理想郷は崩れていった。空中に整備された公共交通機関の路線は地に落ち、高くそびえ立っていたビルは倒壊。
その地に暮らしていた者たちはありとあらゆる能力をもってして対抗したが、天災とも言える赤き動乱の勢いに敵わず撤退した。

そして、先鋭部隊や志願者がエネミー討伐に名乗りを上げ"ユナイト"が結成されたのである。


・When
20XX年！ 現代〜近未来風
AIはほぼ生きとし生けるものと変わらない知能を得、そして機微に揺れ動く感情さえも持つ個体も表れた。
それゆえ、高度な知的活動と感情・倫理観を備えた個体は、幾つかの公的な試験に合格した後、生命体とみなされる権利を得ることが出来る。


・Where
『ウェイクリヴシティ』
瓦礫が横たわり土埃が舞う、かつて先進都市だった荒廃都市。この中心部にレッドホールが現れた。空はレッドホールを中心に赤黒い雲が覆う。その薄さゆえにかろうじて陽の光は差し込み、レッドゾーンの名に相応しい様相となっている。
都市で生活を営んでいたほとんどの人々はこの地から去り、今はエネミーとユナイトの抗争のみが繰り広げられている。

この都市はかつて鉱山があり、そこから掘り出した金で栄えた都市なのだと資料には記録されている。掘り尽くされたからっぽの山は地に均され、次々と開拓が進んだ地なのである。
ウェイクリヴシティの底には鉱山時代に使われていた地下坑道が眠っているようで、その地下坑道がレッドホールと何らかの関係があるのではないかという説が出ている。
しかし、ホールを調べようとして地下へ降りた者で帰って来た者はいない。
地下は未だに謎で包まれている。

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